山本 眞基子
(やまもと まきこ)Yamamoto Makiko
BCネットワーク代表・創立者
- 東京で大学卒業後、24歳でニューヨークの大学に入学。
- 卒業後、日本の証券会社で国際営業として勤務。その後、米国系証券会社に移り、ロンドンオフィス勤務を経てニューヨークへ帰任。
- 米国系投資銀行に8年間勤務し、34歳で第一子を出産。
- 娘の言葉の発達遅延を機に退職。
- 退職後数年で、38歳時に早期乳がん(ステージ2B)を発症。
- 部分切除と化学療法を受ける。化学治療中に髪の毛もなくすも、治療が終了次第、着実に髪の毛は戻った。
- 最初の乳がんから7年後、乳がんの肺への転移が判明。
- 転移発覚と同時に米国で発売されたフェマーラ(アロマターゼ阻害薬)の服用を開始。
- フェマーラ治療により7年間、腫瘍の進行は見られず。
- 乳がん転移を機に、乳がん患者支援ネットワーク「BCネットワーク」を設立。
- フェマーラ服用7年後、腫瘍の進行が見られ、別のアロマターゼ阻害薬へ移行するも効果は1年で消失。
- エストロゲン受容体修飾薬(SERM)であるイングフルベストラントの筋肉注射を開始。7年間効果が持続。
- 7年後、再び腫瘍の進行が見られ、CDK4/6阻害薬であるアイブランス(パルボシクリブ)へ移行。