A
Adjuvant therapy
術後療法。術後再発を防ぐために用いられる化学・放射線・ホルモン療法
Antiestrogen therapy
薬でエストロゲンの活動を防ぐ療法
Axillary lymph nodes
脇の下のリンパ節
B
Benign
noncancerous 癌ではない
Biopsy
体の一部の組織を取り出し、病理で組織検査をして診断を下す
C
Carcinoma in situ
乳房の乳管・小葉の外に広がっていないがん(非浸潤がん)
Chemotherapy
がん細胞を殺し成長を妨げる為の化学療法
Core biopsy
針生検(特別な先端を持つ針を用いて乳腺組織の一部をとり顕微鏡で検査をする)
D
Duct
乳管
Ductal carcinoma
乳房の乳管に発生するがん
Ductal carcinoma in situ DCIS
(非浸潤性乳管がん・乳管の内皮細胞から発生する)
E
Early breast cancer
早期乳がん
Estrogen
女性ホルモンの一つ
Estrogen receptor
細胞の中にたんぱく質がエストロゲンと結びついている
Estrogen-receptor-positive
乳がんがエストロゲンの影響を受けており、エストロゲンの作用によってがん細胞が成長する( ER-positive )
Estrogen-receptor -negative
乳がんがエストロゲンの影響を受けていない (ER-negative )
F
Femara
フェマーラ(タモキシフェンと同じ抗エストロゲン剤で、エストロゲンの働きを抑え、がんの成長・再発を防ぐ傾向投与で、閉経後のホルモン受容体陽性の乳がん患者に適する
H
HER-2/neu
乳がんの約20−30%でHER-2/neuというがん遺伝子が増加し、その遺伝子から産出されるたんぱく質であるHER-2/neuたんぱくが過剰に発現している。このたんぱくが過剰発現している乳がんは進行が早く、転移しやすい
Herceptin
乳がん細胞の表面にHer-2のたんぱく質を多く持つ、Her-2陽性患者に効くとされ、がんの増殖にかかわるHer-2の働きを抑え、従来の抗がん剤に比べて副作用が少ない
Hormonal receptor
ホルモン受容体(乳がんがエストロゲン・プロゲステロンといった女性ホルモンの影響を受けているかどうかを表す。陽性ならば、乳がんが女性ホルモンによって成長し、ホルモン療法に反応しやすい)
I
In situ
悪性細胞が乳管の基底膜内に限局していること
Infiltrating or Invasive carcinoma
乳がんが乳房の乳管・小葉の外に広がっているがん(浸潤がん)
L
Lobule
小葉
Lobular carcinoma
乳房の小葉に発生するがん
Lobular carcinoma In situ
LCIS, 非浸潤性小葉がん
Local treatment
局所療法(限られた範囲においてがんを切除、破壊、制御する方法で、外科(手術)と放射線治療)
Lumpectomy
乳房温存術(乳房の腫瘍を周囲の健常な乳腺組織の一部を付けて切除する方法)
Lymph nodes
リンパ節(小さな豆の形をしていて体が病気に感染しないように病原菌と戦っており、脇の下や鎖骨の上、胸骨の脇に集まっている)
M
Mastectomy
乳房切除術(乳房全体を切除する方法)
Malignant
cancerous, がんである
Mammogram
マンモグラフィー乳房専用のレントゲン撮影装置で、プラスチックの板で乳房を縦と横に強く圧迫して撮影する検査方法。乳房のしこりや触知できない石灰化などを発見することができる
Medical Oncology
腫瘍内科(術後の化学・ホルモン療法医)
Menopause
閉経
Metastasis
がんが腫瘍から分かれて、血管やリンパ系に入り、身体の他の場所に広がっていること
N
Negative
陰性
Neoadjuvant treatment
術前に腫瘍を小さくし外科手術がしやすいようにするためにおこなう化学・放射線療法
Nodal status
がんがリンパ節に広がっているかいないかの状態
-positive
リンパ節に広がっている
-negative
リンパ節に広がっていない
P
Positive
陽性
Progesterone
プロゲステロン・女性ホルモンの一つ
Progesterone-receptor
-positive
がんがプロゲステロンの影響を受けている(PR-positive)
-negative
がんがプロゲステロンの影響を受けていない(PR-negative)
R
Radiation Oncology
術後などの放射線治療医
Radiation therapy
放射線治療(高エネルギーの放射線を用いてがん細胞にダメージを与え、成長を止める方法)
Recurrence
がんが治療後再発すること
S
St.Gallen
サンクトガレンのガイド・ライン(スイスのサンクトガレンで3年に1度、世界の乳がん専門医が集まり、乳がん治療に関する会議が開催され、そこで合意された術後補助療法の内容は、世界の標準的な治療指針とされている)
Sentinel lymph node
センチネルリンパ節(がんのもっとも近くにあるリンパ管に入ったがん細胞が最初に流れ着くリンパ節。このリンパ節をみつけ摘出するのがセンチネルリンパ節生検)
Stage
病期(O-IV,TNM分類を基にがんの大きさと広がり、転移の状態によって病期の進行状況を表す)
- HER-2/neu
- - 0
-
- 乳がんは発生した部位の近くにとどまり、周囲の組織には広がっていない、非常に早期の乳がん(非浸潤がん)
-
- - I
-
- 腫瘍の大きさが2㎝未満で、乳房の外に広がっていない早期がん
-
- - II
- 腫瘍の大きさが2㎝以上5㎝未満で、脇の下のリンパ節まで広がっている場合もある
- - III
- 腫瘍の大きさが5㎝以上で、脇の下のリンパ節にかなり広がっているか、他のリンパ節や乳房 周囲に広がっている場合もある
- - IV
- がんが身体の他の器官 特に、肺、骨、肝臓、脳などに広がっている、転移性乳がん
Surgical Biopsy
外科生検(局所麻酔でしこりを切除し、組織を顕微鏡で見てがん細胞の有無を調べる)
Systemic treatment
全身療法(全身にわたってがん細胞を破壊、制御する方法で、化学療法とホルモン療法がある)
T
Tamoxifen
タモキシフェン、抗エストロゲン剤の一つで、最も標準的乳がん治療薬でエストロゲンと乳がん細胞にあるエストロゲン受容体の結合を妨げ、乳がんの発育を抑制する。閉経前・後ともに使用され、経口投与である
TNM
がんがどのくらいの大きさになっているか、周辺のリンパ節にどれだけ転移しているか、遠隔臓器の転移の有無の3つの要素で決められる
T(tumor size)
しこりの大きさ
N(Lymph nodes status)
リンパ節
M(distant metastases)
遠隔転移
U
Ultrasound
超音波(人間には聞こえないような高音を乳房に当ててその反射音(エコー)を画像にしてテレビ画面に映し出す。しこりがある場合はその形や大きさを超音波で調べることができ、触診ではわからない乳房内のしこりを発見できることがある
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