感謝のことば
BCネットワーク代表、山本眞基子
第1回乳がんシンポジウム@聖路加終了にあたり参加者の皆様、協賛企業の皆様に感謝を申し上げます。
7月12日、ニューヨークの乳がん非営利団体であるBCネットワークが初めて日本で乳がん患者によるシンポジウム(第1回乳がんシンポジウム@聖路加/サブタイトル:乳がんでも元気でイキイキ)を聖路加看護大学アリスホールで開催しました。約200人の方々にご参加いただきました。
第1部は、聖路加 ブレストセンター長の中村清吾先生による乳がん治療に関する講演、そして日野原重明名誉理事長からは患者さんや経験者を元気づけるお言葉をいただきました。多くの参加者から日野原先生のお言葉を毎日の生活に反映して、楽しく1日1日を過ごすことができるよう自分自身も実践していきたいと言う感想が寄せられました。
第2部では、聖路加看護大学、小松浩子教授による、乳房自己検診と乳がん経験者に多くみられるリンパ浮腫についての講演。そして三種類の実践的ワークショップを提供しました。
ヨガのワークショップには、満員の30人が参加され、参加者から既にヨガを生活の1部に取り入れたという感謝のメール/お電話も頂いています。ヨガインストラクターのゆう先生の大変わかりやすいご指導を得て、生活の一部としてヨガを取り上げたいという声も多く頂きました。
化粧法のワークショップでは、乳がん治療中の方も乳がんに関係ない方も、個別の化粧指導を丁寧にして頂いたとの感謝のお声を聞きました。
最後のワークショップは、水上治医師による代替/統合医療による乳がん治療への側面サポートの講演。西洋医学による乳がん治療と同時に並行して、大体/統合医療をいかに生活に取り入れて行けるのかとの提案でした。大変中身の濃い内容で、新しい事柄を習う事ができたという参加者の声が多くありました。しかし、少し幅の広い代替/統合医療の分野を1時間の講演にまとめていただくのは大変でしたので、来年は統合医療の一部に焦点をしぼった講演内容を考えるつもりです。
協賛の企業以外に、東京とニューヨークで活躍中の画家のカオルコさんには,小泉今日子を描いた絵画を受付ホールに展示頂きました。参加者も興味を持ってご覧になったのではと思います。この絵画は11月に香港でオークションで販売され、売り上げの一部を今後のBCネットワークの日本での無料乳がん電話/メール相談のプログラムに寄付していただく事になっています。 その他、多くの企業から頂戴した寄付品を参加者にドアープライズとして抽選でお配りしました。楽しんで頂いたと感じています。
ニューヨーク発信のBCネットワークが日本で活動開始するにあたり目指したのは、日本で多くの患者団体が企画されている市民講座のような講演ではなく、乳がん経験者や治療中の方とその友人が楽しく参加できる参加型のシンポジウムです。今回、参加者の皆様に、知識を高める講演、心に響くバイオリン演奏ばかりでなく、ワークショップでのインタラクテイブなアメリカ型の参加型シンポジウムを提供できたことをうれしく思っています。
アンケートより、多くの方々からご意見を頂きました。これからも多くの前向きなご意見を取り入れながら、BCネットワークは活動していく覚悟です。アメリカから、乳がん経験者に有益な乳がん関連の記事を日本語で発信していきますので、ぜひ、メールマガジンにご登録ください。登録は無料です。
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